法華三部経大系(総論)五井野 正 (著)
現代の法華経の教主といわれ、科学や芸術など多くの業績をのこし、
早くから、地震兵器や原発の危険性を説いてた五井野正博士の法華三部経大系
現代の仏教書が西洋人の解釈によるものが日本に多くあることで誤った仏教観が日本にあるので本来の仏教を現代語で解説しています。いわゆる過去の仏教の解説本ではありません。
釈迦が「老死」は「無明」から起こると悟った「十二因縁」で、明治よりの歴史も説明しています。
目次
第一章(序説)
法華三部経の名の由来
仏と菩薩の関係
第二章(悟りの本質)
十二因縁と現代科学
ブッダと如来の違い
インドとブラフマン思想
影の世間と光の真理
堤婆達多と末法
第三章(仏教史観)
仏教学と世界史
結び